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叶わぬ恋は追うより溺れろ

言葉が見つからない今日も 心のどこかにしまった

だけど思い出せないまま今日も 太陽が月に替わる

私の言いたいことは泡のように溶けてしまった

なにも思い出せないまま今日も 月が太陽に替わる

私の心の景色にあなたの影が映る

わかっていてもそっと伸ばした手は冷めた空を掻いた

錆びついた言葉はゴミ箱へ、新たなこの気持ちを伝えたい

「だけどね、きっとあなたは聞くことはないでしょう」私はそう嗤った

泡沫に消えた恋心

私の心の水面にあなたの影が映る

わかっていてもそっと伸ばした手であなたは泡に変わる

伝えることはできないままで、伝えぬ方が吉だと口を縫われ

たとえ叶わないことがわかっていたとしても

この恋に溺れるだけ。

錆びついた言葉はゴミ箱へ、私の気持ちも共に捨ててしまえ!

「だけど好きになるのに理由はいらないでしょう?」私はそう嗤った

泡沫に消えた恋心

言葉が見つからない今日も 心のどこかにしまった

だけど思い出さないまま今日も 太陽が月に替わる

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